【体験記】20年以上教員をしてきた私が伝える小学校教師のリアルな1日のスケジュール

教員時代

はじめまして。私は20年以上教員をしてきました。フルタイムで教員をしながら2人の子育てもしているワーママです。そんな私が小学校で働いていたときのリアルな1日をお伝えしたいと思います。

今思えば、とっても楽しく、でも同時にめちゃくちゃ慌ただしかったです。

4月から新たに学校の先生になられる方、子育てしながらワークライフバランスを取りたい方の参考になれば嬉しいです。

学校の先生の勤務時間って、8時半~17時までになっている自治体が多いかと思いますが、実際に私が学級担任をしていたときにどんな感じで1日を過ごしていたか、お伝えしていこうと思います。

うさぎ
うさぎ

小学校の先生の1日って、本当にあっという間!に時間が過ぎてたなぁ。

トイレもお茶休憩もできないーっていうのが普通やったけど、

飽きる時間がないくらい、毎日が充実してたなぁ。

1日のスケジュール

7:30頃 学校に到着、職員室の自分の机にある回覧板を次の人に回す。プリントや教材など、教室に持っていきたいものをスーパーのかごに入れて持って上がる。自分の担任している教室や教室前の廊下の窓を開ける。

7:50頃 早い子が教室に登校し始める。宿題を提出してくれたり、さっそくお話をしにきてくれたりするので子どもたちの対応。『昨日な、家の晩ご飯カレーやってな、、、』『放課後な、〇〇ちゃんと初めて遊んでん。』と朝から子どもたちが話にきてくれたりするので、私はこの時間がけっこう好きでした。

8:15頃 いったん職員室に戻る。学年の先生と朝の挨拶と簡単な打ち合わせ。

8:25  朝の職員会議 教頭先生や大事な連絡がある先生が話されます。データや紙で伝えられることもあるので、無い日もあります。

8:30  朝学習 → 朝の会

8:50~12:30 1時間目から4時間目まで授業です。小学校は高学年以外は授業のすべてを担任がするので、休み時間(5分休みと20分中間休み)もフル回転で、トイレに行く時間やお茶を飲むことも私はあまりできていなかったです。体感、あっという間(笑)

12:30 給食 小学生なので、先生も何かとお手伝いがいります。給食当番さんが頑張ってくれますが、教室で配ぜんの手伝いやサポートがいる子の対応をします。給食はできるだけ早く完食し、子どもたちが食べている間に連絡帳やノートの丸付けをします。給食後はお昼休みが15分くらいある学校が多かったですが、食べるのがゆっくりな子や片付けの手伝いをしていると、時間がすぐ終わります。

13:30 掃除 学級担任は教室を一緒に掃除したり、学校全体を各クラスで分担して掃除をするので、分担された掃除場所(玄関、1階トイレ、階段、図書室など)を子どもたちが頑張ってくれているか、チラッと見に行きます。

13:50 5時間目、6時間目の授業です。低学年担任で5時間目まで授業のときは、6時間目に高学年書写やクラブ活動・委員会活動の授業が入ります。

15:40 子どもたち下校 教室に残っている子たちが帰るのを待ちながら、教室をきれにして窓を閉める。

16:00 職員室に戻る。職員会議は毎週1回、学年会議や担当している役割の会議などが入ります。電話連絡が必要な保護者の方に電話をしたり、欠席の子どもに家庭訪問しにいったりします。

17:00 明日の授業の準備、印刷やデータ入力など、家ではできないことをします。

18:00 学校から出れたらラッキー。18時に退勤は、職員室でだいたい3番目くらいのことが多かったです。

夏休み・冬休みのスケジュール

子どもたちが長期休みに入ると、学校の先生の1日はゆっくり流れになります。

8:30  朝の職員朝礼に間に合うように出勤します。長期休みに早い時間から出勤している先生はほとんどおられませんでした。

9:00  研修や会議が、午前と午後に入ることが多いです。ただ毎日ではなく、7月末の1週間と8月お盆明けの1週間だけの学校が多かったです。

12:00  同じ学校の先生方とランチへ。いつも給食で子どもたちと食べるので、一緒にお昼ご飯を食べに行けるのは長期休みだけです。校区の様子も気になるので、校区内で食べることが多かったです。 

13:00  会議または自己研修

17:00  帰宅

長期休み中に年休を消化する先生が多いです。この時に使わないといつ使う?となるので、時間休(1時間から取れます)や半日休を取ってリフレッシュしていました。

教員の休憩時間

毎年4月の職員会議で管理職の先生方が、休憩時間45分の設定時間をお伝えくださいます。

学年ごとに異なる時間に設定してくださっていたり、取れるように苦肉の策で提案してくださっているのはわかりますが、私自身は取れた試しがありません。

子どもたちがいない長期休み中も、そもそも小学校教員に『休憩時間』の概念が育ってないから、誰も取る気配がなかったです笑

母としての1日の流れ

子育てしながら教員をしていた私の『母としての1日の流れ』もご紹介しておきます。笑ってしまうくらいバタバタしてました。平日家に帰って、ゆっくり座る時間を確保することは、私には到底不可能でした。こう言うと今流行りの『教員ブラック』になるようで嫌なので、弁解しておきますが、『忙しかったけど楽しかった!』が小学校教員です。

~このころの1日の流れ~
5時半起床 食洗機の中の片づけ、私の身支度(洗顔のみ)
6時    子どもたち起床、朝ごはん(シリアル、パン、おにぎり、簡単なやつ)
7時すぎ  実家に下の子送って出勤(祖父母が保育園の送り迎え)
 
18時半頃  帰宅 実家から晩ご飯など食料いただく。
21時頃   寝れる日は寝る or もしくは我が子が寝てから明日の準備

以上、これから教員になろうかな、と思われている方の参考になれば幸いです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。